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富士山、カフェから夜行列車

早朝、浅間神社へ。
周辺、池や川、水量が本当に豊富。。さすが富士山だと思う。
お水をいただいて、しばし早朝富士山を眺める。

富士山の存在感って。
「お父さん」とも「お母さん」とも呼びかけたいような、
懐かしくて、それでも厳しくて、大きい。

やっぱり他の山とはぜんぜん違うんだなあ。
日本の山だと思った。
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もうひとつ、ずっと行ってみたかった場所へ。
岐阜県は可児にある、cafe HIZUKI

オーナーの洋子さん。
いつも読んでいるブログが面白くて、どんな人だろう、どんなこと言われるかなと思っていた。
それから、いつも料理が生き生きとして、美味しそうだったから。
あるがままの姿で生きること。
それを、優しく、厳しく、一生懸命みんなに伝えてる人だ。
行くのは遠くて、大変だったけど、やっぱり行って良かった。

洋子さんは、普通に優しくて、元気な人。
ヒーリングもしてる洋子さんの声は、暖かくて、真摯だった。
どうして人にそんなに優しくなれるんだろう、と思って訊ねると
「まずは自分」ということ。
自分に「ありがとう」とたくさん言うことなのだそうだ。
辛いの好き?って前置きして作ってくれたカレーしょうゆ味のパスタは
本当、野菜たっぷりで美味しかったし。
ケーキまで食べちゃったし。
どれも、優しく、美味しくて、料理は愛情だなあ〜ってしみじみ。

それからカフェHIZUKIには、宇宙の光が降っているなんていう場所があって。
私もそこで一人ぼんやりくつろがせてもらった。
まるまった猫の気分で、可児の外の風景、夕方の金色の雲をぼんやり眺めたのは
気持ちが良かった。

カフェに来てる人たちも、いい感じの人たちで、ちょっとだけど
お話できて、嬉しかった。
優しそうなお母さんと娘さんお二人にに車で可児駅まで送ってもらったり、
たった4時間くらいの滞在だったけど、不思議で満たされた時間だった。
また、行きたいって思ってしまう。

みんな笑顔で、暖かく、本当に笑っていられるのが一番だって、あらためて思えた時間。
単純で、当たり前なんだけど、
でも難しくて。大切なことだ。


それから一路、ムーンライト九州に乗るために、大阪へ。

真っ暗な中、ひたすら鈍行列車。
周りは同じような、青春18旅をしてるような人たちがたくさん。
見知らぬ旅人たちと、夜の見知らぬ町の光を眺めていて、

ああ、朝には富士山見てたな、って思い出して、

旅は、非日常だというけれど、なんて面白いんだろうって思う。

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# by nene57 | 2009-01-05 23:08 | tabi

青春18旅ー1富士山と焼そば

東京へやってきて、あっという間に5か月。
お正月、九州へ初帰省がやってきた。
せっかくなので、青春18旅をすることにする♪

12/28〜1/4の間。
旅も、久しぶりの友達との再会も、両親のいる家も、
もう、もりだくさんすぎて、疲れたけど楽しい日々だった。

年末は忘年会だなんだと忙しく、計画もあんまりたてられなかったけど。
部屋を何とかばたばたと片付けて、当日荷造りをする。

家で激辛カレーを食べて元気を出し、昼過ぎに駅へ出発。

本当は仕事があったのに、休ませてもらった。
でも、正解。

なんというか、とっても開放感。
東京へ来て、やっと落ち着いたところで、久々の旅行だからというのもある。
それに年末の忙しさで、もういいでしょ〜と心の底では
半分逃げ出しの体制だったのだ。

それに、この午後の光。
まず小田原へ向かい、そこから海沿いをずっと走る列車に乗る。
鈍行列車にいっぱいの、冬の午後の柔らかい光が注いでいて。
目の前には海だけが一面に広がって。
ずっと寝不足の日々だったから、うつらうつら眠っては、
目を開けて、そのたびにどんどん違う景色になっていくのも
幸せだった。

東京って、やっぱり息をつめてしまうんだと思った。
楽しいこともあるし、興味があることもあって来たんだけど。
「東京脱出〜」
と、緑がどんどん多くなっていく景色にほっとゆるむ。


まだこっち来て、遠くにしか見てない富士山が見たかった。
どこがいいかな〜とガイドブックを見てたら、
浅間神宮があって、しかも 焼そばが美味しそうな(笑)富士宮にすることに。
目指すは富士宮の富士山と焼そば。

途中、熱海で途中下車、温泉饅頭を買い食いしたりぶらぶらとし、
富士宮についたのは5時過ぎ。

もう薄暗かったけど、
その中でも、雪をかぶった富士山が大きく、うす蒼く、くっきりいらっしゃる。
はじめてだけど、そうじゃない。
どこかで見た美しい絵のようでもあり、
とても有名な人に会ったような感じだった。
「お初にお目にかかります」と心で挨拶。

そして焼そば。美味しかった〜。
焼そば選手権で優勝したという「喫茶ミミ」の焼そばは、
さっぱりしていて、でもいい味で、
お腹も減ってたから、大盛りにすれば良かったと後悔したくらい。

それから、いただきま〜すと食べようとしたまさにその瞬間、
福岡の一番元気な友達から電話が入って。今大阪にいる、と。
明日私も夜には大阪に行くけど、夜はお互い時間が無くて会えそうにないね。
でもそのすれ違いも面白くて、楽しい旅の夜。



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# by nene57 | 2009-01-05 22:06 | tabi

荷造り

荷造りの最中、昔の日記や写真を見てしまう。

去年のちょうど今頃、「家を出たい」って書いてる。
そうかー、叶ったんだ。
あの頃は、願いながらも、そんな日は遠いように思ってたけど。


旅立ちのときは、不安や寂しさ。
それは仕方ない。
えいっと飛び出したら、また新しいこと、楽しいこと、たくさんやってくる。
今までも、そうだったから。

でも今までのどの旅立ちより、上手に旅立てていると思う。
気持はおだやか。
多少、親に迷惑もかけてるけど、
ちゃんと自立するんだよって、送り出してくれている。
お互い、寂しいけどね。


昔の日記には、ずいぶん、必死に願い事を書いてる。
けど、不思議と、振り返ると叶ってるんだ。
叶ったと、意識してなかった。

私は、もしかして、幸せなんではないか。
人生って幸せなんじゃないか。

写真の中、いろんな場所の、いろんな人の、笑顔を見ながら
幸せな気持になる。

人生って、やっぱり旅のようだ。
いろんな人や事に、出会って、感じて、さよならして。
必死で、大変だって思った時でも、やっぱり宝物はあって、
それがちゃんと残ってる。やってよかった、って思える。

もっと、いつでも、その幸せをちゃんと感じていられるように
なりたいな。

今は、胸の中でありがとう〜と伝えるしかない人もいて。
今 一緒にいられる人を、時を、私の出来る限り大切に。
また、いつか今を振り返った時、きらきらしてるんだろうと思う。
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# by nene57 | 2008-07-19 23:15 | こころ

タペストリー

Tapestoryという、キャロル・キングの歌。


私は、Alice Babsというスウェーデンの昔の女性ジャズシンガーがカバーした、その曲を聴いた。大学時代に、心優しいジャズ研の同級生が貸してくれた一枚だった。
優しい、何だかおとぎ話を語るような出だしの声が好きで、ずっと心に残っていた曲。


My life has been a Tapestory of rich and royal hue.
(私の人生は、豊かで高貴な色彩のタペストリーだった。)
and ever lasting vision of the everchanging view.
(変わり続ける景色の、永遠に続く物語。)
A wonderous woven magic in bits of blue and gold.
(ブルーと黄金の混じる魔法で織られた素晴らしい奇跡。)
ATapestory to feel and see, impossible to hold.
(見て、感じるそのタペストリーは、けして掴んでおくことはできないもの。)


正確な日本語訳は、わからないけども、こういうイメージ。


ここの歌詞が好きで、英語がずっと頭に残ってる。
人生って、きっと、本当はそうだなあ、美しいなあと。

続く歌詞では、そのタペストリーは悲しく、ほどけてしまうようなのだけど。




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私の故郷、大分県はくじゅうの景色。
いつもくじゅうは、何故だか、優しーく迎えてくれる気がする。
ずっと行ってないけど、そろそろ行きたいなあ。
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# by nene57 | 2008-06-09 00:03